『正直さに勝る青二才の知恵はない』
泣ける2ちゃんねる(2) 進化しすぎた脳 (ブル-バックス) ルポ 最底辺―不安定就労と野宿 (ちくま新書) ミノタウロス 99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)
<< ネット王子とケータイ姫(2) : main : blogと個人情報の波紋 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- : - : - : スポンサードリンク :
ネット王子とケータイ姫(3)
ケータイがもたらしたコミュニケーションの変遷(その3)



ところで、警視庁が調査(はなはだ統計というには問題があるが…)した「携帯電話と非行の関係」という情報がある。これを見ると、中学生で58%、高校生で91%の所持率となっている。これは都内在住の統計であるため数値が高めに出ていると思われるものの、相当な高所持率だ。警視庁としては「携帯電話所持に伴って、高校生より中学生が、及び一般群より非行群が、よりマイナスの影響を受けていることが窺われた。」と結論付けているものの、非行の進行に伴う携帯電話の所持なのか、携帯電話の所持による非行化なのかについては全く検証されていない。非行と携帯電話所持を強引に結びつけようとする意図が見え見えであり感心できない。

とはいえ、ケータイの高所持率は疑いようもない事実であり、少年・少女のコミュニケーションの質的変化はもはや修正することはできない。「自然に帰れ」とスローフードとかキャンプとか言ってみたところで、時代の針は逆回りするわけがない。

「キレる」子どもの背景にコミュニケーションスキルの薄弱さが指摘されているが、ケータイにおけるコミュニケーションの急激な変化に香山リカは適切な薬を処方することはできない。せいぜい「気をつけて」ぐらいのもの。なぜなら若年層によるケータイコミュニケーションそのものを実感として把握することは困難だからである。
- : comments(0) : trackbacks(0) : 樹 直水 :
スポンサーサイト
- : - : - : スポンサードリンク :
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://ifinder.jugem.cc/trackback/178
トラックバック