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私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する
評価:
増田 直紀
中央公論新社
¥ 840
(2007-04)
ディズニーランドではIt's a small worldが流れているんだけど,このスモールワールドを象徴するのが6次の隔たり。何かっていうと,世界中の誰かにはだいたい間に6人を通じてつながるっていう法則だ。
「イェール大学の心理学者スタンレー・ミルグラム教授(Dr.Stanley Milgram)によって1967年に行われたスモールワールド実験(wikipedia)」が基になっているみたいだが,コミュニケーションの本筋をいく議論で面白かった。要するに情報のハブになる人までどうやってつながるかが一番の問題で,ハブにつながれば自然と広がっていくわけだ。

と,するとハブになっていればいいかという問題でもなく,情報の連結点になるハブをいかに知っているかが一番効率的なネットワークを持つことができるってことになるのか。スケールフリーネットワークをいかにうまく使うか。ちょっとしたことでもハブを見つけたらつながっておいた方が得策ってこと?なんか策略的でやな気がするってのもあるけどねえ。

一人では生きてゆけないなんてことばは言い尽くされているけど,消費の背後には巨大なネットワークがあるわけだし,なんか食べようと思ったところで一人で完結することは不可能。

たとえば「自分探し」だって、いくら内省したところで実は何にも発見できないっていうのは、要するに自分の属するネットワークから切り離したところで実存はぜんぜん見えてきませんよってことなんだ。

それはオンラインでも同じ事。ヒッキーたちには非常に説得力のある本です。
- : comments(0) : trackbacks(0) : 樹 直水 :
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