『正直さに勝る青二才の知恵はない』
泣ける2ちゃんねる(2) 進化しすぎた脳 (ブル-バックス) ルポ 最底辺―不安定就労と野宿 (ちくま新書) ミノタウロス 99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)
<< 金正日の正体 (講談社現代新書 1953) : main : Powerbook G4 Titanium(867MHz)分解 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- : - : - : スポンサードリンク :
ジャーナリズム崩壊
評価:
上杉 隆
幻冬舎
---
(2008-07)
国会では相変わらず民主からの「解散せよ」の突き上げ。麻生さんが雑誌に書いたからとかなんとか,いくら迫ってみても解散権は総理にしかないんだからと冷めてるのが庶民だわね。あんまり麻生ローゼン就任でも支持率が上がらなかったから民主としてはここぞってとこなんだろうけど,この爆下げのど真ん中で解散しろとか言ってるのは感心しないな。それよっか面白いのは創価関係の参考人招致だ!これはドカンとつっこんで欲しいわ。

解散に関してはスクープ気取りでデタラメ解散記事を書いてたのはジャーナリスト宣言した朝日だったけど,上杉氏にしてみれば訳のわかんない「関係筋」とかのタワゴトを真に受けて書いちゃった新聞の取材力のなさかげんってとこなんだろう。当の上杉氏は「麻生首相に解散の気配なし解散日程を勝手に捏造したマスコミの困惑」って記事を書いてるね。

ま,本書を読むまでもなく新聞記者にジャーナリストはほとんど絶滅というのは自明なんだが,とことんお粗末なんだわね。いまだに新卒採用だけではないんだろうけど,所詮リーマン。地道に取材を積み重ねればスクープなんていくらでもあるだろうに,スクープは週刊誌におまかせ状態で談合取材記事を横並びで掲載するあたりが所詮日本の新聞。しかも談合組織として記者クラブをつくってという念の入れようだ。康夫ちゃんが記者クラブ廃止って大さわぎしてたことがあったけど,新聞じゃ内容はわからなかったもんな〜。

もはや新聞記者にジャーナリストを求めること自体が無理なんだけど,フリーでもやっていけるぞって人は新聞社で培ったコネをもとでに独立してほしいな。いい仕事してれば発表の場は必ずあるはず?
- : comments(0) : trackbacks(1) : 樹 直水 :
スポンサーサイト
- : - : - : スポンサードリンク :
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://ifinder.jugem.cc/trackback/529
トラックバック
ジャーナリズム崩壊
面白かった。 日本のジャーナリズムの現状を憂える本。 抽象論ではなく、 著者が実際に体験した事例をたくさん挙げてくれているので、読みやすい。 また、まじめな内容のものなのだけど、 その奇妙さに驚き、笑ってしまう箇所も多い。 著者、上杉氏の経歴を簡単
| これであなたも読書通!話題の本をほぼ日刊でご紹介 | 2008/11/02 1:11 AM |